蔵王権現由緒

 
  平安朝末期熊野族移住と共にその守護神である蔵王権現と熊野権現とを奉際して山上に蔵王権現を山腹に熊野権現を祭祀して、この山を蔵王山と名付け又この地を熊野ゆかりの田原と名付けたのである。その当時は山口に幸徳寺、矢部沢に登行寺、吉胡に明海庵があって各々登山道路を確立して神宮寺となっておったのである。その他十七夜(谷)に千手院、清涼院、青竜院、八軒家に東覚院、隆昌院、新町に金剛院、普門院等があって、明治まで続いていたのである。山口、登り(本町)などの地名も参拝者によって自然に発生した地名であり、近郷庶民の信仰の中心をなしていたのである。

 蔵王権現とは吉野、熊野を包括する大峯山上に祭祀された日本古来の山岳信仰と天台眞言密教とが結びついた神佛習合の修験道の本尊である。本尊は三体あり過去は釈迦、現在は観音、未来は弥勒の化身であり、その姿の勇猛強烈なること他に類を見ない悪魔降伏の恐ろしい形相をした佛である。 古くより厄除、治病、請雨、道中安全商売繁昌等心願成就に霊験あらたかであると伝えられておる。

眞言 オン(帰命)バザラクシャ(金剛の峯)アランジャ(王者)ウン(成就あれ)

大祭 十月中旬 (日曜日) 

例祭 毎月十七日

蔵王権現奉賛会


   

蔵王権現由緒 
蔵王権現 
 
弥勒菩薩  釈迦如来  千手観音 


     


パワースポット愛染明王

     
 は~と絵馬
   愛染明王    
    蔵王山展望台から5分ほど下がった所にある、縁結びの神様で知られる「愛染明王」「像は、ギリシャ神話の愛のキューピットと同じルーツを持ち愛を成就させる仏様です。6本の手の内2本の手に握った弓と矢は、ハートを射抜くと、信仰を集め、良縁、縁結びに御利益があるとされています。
「愛染明王」はここ蔵王山の本家、奈良県吉野の蔵王堂にあるほか、各地にあり恋愛のパワースポットとして全国的に広く信仰されています。
昨今パワースポットとしてテレビ・新聞に紹介され脚光を浴びるようになりました。
 「愛染明王」の前にある「は~と絵馬」をかけに幸せカップルが絵馬をかけに来てくれます。
   
      光明地蔵